「解決」

今日のカードは「解決」でした。

 

心理カード(フェリーチェカード)は様々な解釈ができるのが面白いところです。

「解決」なら、もう「解決」している、まだ「解決」できていないことがある、「解決」は天に任せる、自分で「解決」する、「解決」を急がない、すぐ「解決」するべし、など、いろいろな表現が浮かんできます。他にもあるでしょう。

カードの解釈には正解はありません。

カードを引いたとき最初に思いついたことが、自分の気がつかなかった心の声であり、そのときの答えなのです。

答えは外から与えられるものではなく、自分の中から引き出すものだという考えに拠っているからです。

 

今日の「解決」は、「解決することにフォーカスしない」という意味に読めました。

それで感じたことを、書いていきます。

 

現在感じている「問題」は、過去に「解決」できなかったことが原因、源泉となっていることがあります。

たとえばいつも目上の人とうまく行かない、という問題の原因は、深く探っていくと、幼少期の人間関係や親子関係に「問題」があり、それが未だ「解決」されていないので繰り返す、ということだったりします。

すると過去に戻って、そこを「解決」しないと前へ進めないような気がします。

 

過去の問題を解決する、癒す手法もいくつかあるようです。

けれども一説によると、以前とことを完全に癒すには同じ時間がかかるのだそうです。

例えば20年前についた心の傷を完全に癒すには、最低20年はかかるということです。

それではとても若い人でない限り、残りの人生を過去を癒すことに費やすことになってしまいます。

そこで出てくるのが、まさにこの「心理カード(フェリーチェカード)」カウンセリングでも使う手法、「未来ヒーリング」なのです。

 

過去の問題は気づくだけで、「解決」しようとはしません。

逆に未来にフォーカスし、未来のほうを先に癒し「解決」してしまいます。

すると自然に過去もの問題も解決され、癒されていくというのがその手法で、まさに「逆の発想」です。

説明だけではわかりづらいかもしれませんが、もし体験されればこの手法の素晴らしさに納得していただけると思います。

 

同じように、今なにか新しいことに進もうとしているとき、まだ未解決の問題があったとしても、場合によってはあまりそれを気にする必要はないのかもしれません。

そういえば受験勉強のときは、解けない問題があったら後回しにして次の問題にとりかかりなさい、と言われなかったでしょうか。

そして、その「次の問題」に取り組んでいる間に、ふと、前の問題の解法を思い出したり、何かがきっかけで思いついたりすることもなかったでしょうか。

人生においても、それはあり得る気がします。

 真面目な人ほど、今までの問題を「解決」することにフォーカスして、次に進むことはためらうかもしれません。

また、周りの人にも、あれがまだ出来ていないのに、あるいは、あのとき出来なかったのに、などと心配されたりもします。

けれども、人は日々成長しています。

以前出来なかったからといって次も出来ないとは限らないし、次のことが出来れば以前のことも自然と出来てしまうこともあります。

特にそれが本当に自分のしたい事、自分の「使命」に適ったことであれば、不思議と「天」や「神」などの大いなる存在からの応援も入るので、自分ひとりで問題の「解決」に躍起にならなくても、自然と解決されていくようです。

 

もちろん、試験問題と同じで、すぐ解ける問題、すぐ「解決」できることはさっさと片付けてしまうのが良いでしょう。

ただ、すぐに答えが出ないような問題を「解決」することにフォーカスするよりは、自分の進む方向を定め、「解決しながら」進んでいく感覚のほうが良いように思います。

人生は問題解決のためにあるのではなく、自分の道を進むためにあるのですから。

 

お読みいただきどうもありがとうございました。

皆さまもそれぞれご自分の道をたのしく進まれますように。