「外見」

今日の心理セラピーカードは、「外見」でした。

心の中を視るカードなのに、こんな一枚もあるのです。

 

ところで今日は、髪を切ってもらってきました。

いつも行きつけの「研究所」という名の美容院で、「所長」と呼ばれる担当美容師さんに、すべてお任せで切って頂きます。

その結果、以前はかなり長かった髪はどんどん短くなり、今日もまた短くなりました。

どうやらわたしのエネルギーには、軽いショートヘアの方が合うらしいです。

 

その後、何人かの人にお会いしましたが、意外にもかなりの方に切ったことに気づいて頂き、よく似合うとか、雰囲気が軽やかになったなど、褒めて頂きました。

自分で思っている以上に「外見」を見られていることに、改めて氣づかされました。

 

あまりおしゃれな方ではなく、かなり長いあいだ適当に服や髪型を決めていたのですが、最近になって「外見」も大切だと思うようになってきました。

よく外見だけで人を判断してはいけないといわれますが、言い換えればそれだけ人は外見で判断されているということです。

わずか2、3秒で決まる第一印象がその人の評価の7割ほどを占め、しかもなかなか変わらないというような説を聞いたこともあります。

それならば余分な誤解を避けるためにも、やはりどんな服装や髪型が自分にふさわしいのか、自分の内面にはどんな「外見」が似合うのか、知っておくに如くはないでしょう。

 

そして、「外見」が内面に及ぼす影響もまた、無視できないものです。

たとえばほとんどの大人の女性は和服を着ると、動作も控えめに変わり、気持ちのあり方もしっとりと落ち着いてくるのではないでしょうか。

同じ盛装でもこれが腕を露わにしたドレスだと、また全然違ってくるでしょう。

男性のことはよくわかりませんが、きっと背広を着たときとTシャツのときでは全然違うのではないでしょうか。

 

それならば、その「外見」を上手に活用するのも賢い方法だと思います。

まずは自分に何が似合うのか、それをできるだけ把握しておくことが大切なのではないでしょうか。

流行を追うことと、ほんとうに自分に合うものを選ぶこととは、全く違うと思います。

意外と自分のことはわからないものですから、まわりのアドヴァイスも聞きつつ、上手に自分のスタイルというもの把握しておくと良いのではないでしょうか。

 

そして、そこにちょっと遊びごころを足せることが、「お洒落」ということかもしれません。

「お洒落」の「酒」は「洒脱」の「酒」であり、「落」は「落とす」、つまりちょっとした「抜け感」のことではないかと思っています。

自分の内面に完全に合った服装で固めてしまうのではなく、そこに程よい隙をみせ、自分の内面の幅を暗に示すことを「洒落ている」というのではないかと思います。

 

けれども「外見」磨きばかりに熱を入れて、肝心の内面が疎かになるようでは、やはり、本末転倒だと思います。

要はバランスなのではないでしょうか。

「外見」ばかりを追うのは論外ですが、さりとて「外見」を軽視するのではなく、少なくとも人はやはり自分を「外見」で判断している部分が予想以上に多いことは頭に入れておき、そのうえで日々の格好を決めるくらいの「身だしなみ」は、やはり必要なことかもしれません。

 

充実した内面があるのなら、尚更、それを示せる「外見」がないと勿体無いでしょう。

特にファション雑誌など見る必要はないと思いますが、自分に合ったものを選ぶくらいの関心は持ち、外見も内面も自分らしくありたいと思います。

 

お読みいただきどうもありがとうございました。

皆さまも素晴らしい週末をお過ごしください。