猪苗代湖:「感謝」

この週末は、猪苗代湖へ行ってきました。

台風一過、お天気にも恵まれて、今回も素晴らしい風景を見せてくれました。

猪苗代湖の夕陽

奇しくもこの日は満月、しかも「スーパームーン」といわれる、月と地球との距離が近くなり、月が大きく見える日でした。

(あまりの美しさに写真を撮りわすれました。)

 

そんなエネルギーの満ちたときに、湖畔の素晴らしい部屋でクリスタルボウル演奏をさせて頂きました。

それまでずっと一緒だった、初めて買ったクリスタルボウルセットをここに置いてきて3週間、再会をとても楽しみにしていました。
久々に奏でた「初代」マイボウルは#のついた明るい独特のハーモニーが特徴で、久々のそれをたのしみながらとても懐かしい思いで演奏していました。
離れていてもちゃんとクリスタルボウルとの信頼関係が保たれていると感じて、嬉しくなりました。

 

演奏者にとって、クリスタルボウルは擬人化してしまうことが多いようです。
こちらの心理状態を反映し、その通りに応えてくれるクリスタルボウルたちは、本当に親友のような、家族のような存在になるのです。

猪苗代にいるクリスタルボウルたちは、わたしのいる東京と福島を繋ぎ、わたしがいない間もそこの空間を守ってくれているような氣すらするのです。


今回は寝て聴いていただいたためか、すぐ寝られた方が多かったようです。
寝てしまったのでどんな演奏だったかわからなかったというお声を頂いたのですが、皆さまとても良く眠れてすっきりと目覚められたようで、奏者となったことの喜びを感じました。

遠くから聴きにいらしてくださった方もいらして、ほんとうに嬉しかったです。
お聴きくださった皆さま、どうもありがとうございました。

 

翌朝も、曇りではあったものの素晴らしい景色に恵まれ、清らかな朝の空気に心洗われるようでした。

今回は猪苗代地元の方何人か様にも、紹介していただきました。
皆さまとても親しみやすく、温かいお人柄が感じられて、こちらの心にもなにか温かいものが湧き上がってきました。
そして皆さまが、東京から移住された方もいらっしゃるのですが、ここ猪苗代町をとても大切に思っていらっしゃるのが伝わってきました。
どういうわけかこの地にご縁をいただいたわたしに何ができるのかまだわかりませんが、有りがたいことに歓迎してくださっている様子がひしひしと伝わってきました。
福島は不思議なところです。

以前、親戚が住んでいたことがあったり、福島ゆかりの友人が多かったりと、わたしにとっても無縁の場所ではありませんでした。

かといって深い縁を感じるわけでもなかったのですが、いま不思議なご縁を頂き、東京生まれで「田舎」のないわたしの第2の故郷になりそうな予感すらしています。

 

クリスタルボウル奏者としてのデビュー前に、何十年かぶりに福島~宮城を訪れる機会があり、そのときふと、いつかこのあたりでクリスタルボウルを演奏したいと思ったものでした。
その漠然とした願いが思ったよりはるかに早く、こんな形で叶うとは、なんとも不思議なものです。

 

さて、そんな旅のあと、帰って引いた心理セラピーカードは、「感謝」でした。

 

まさに「感謝」を感じることの多かった、この週末でした。

猪苗代の自然に感謝し、美しい湖に綺麗な空気に美味しいお米に野菜に感謝、ご縁を頂けたことに感謝、そして地元の方々が歓迎してくださったことに深く感謝しています。
またわたしも、この地によく来てくれたと感謝して頂き、クリスタルボウル演奏が素晴らしかったと感謝していただき、そしてそのことに、感謝して頂いたことに更に感謝する気持ちがあふれてきました。

これこそ、究極の「癒し」ではないでしょうか。

しばらく前から「ありがとう」の大切さは言われてきましたが、最近特にそれを実感するようになってきました。

やはり「ありがとう」の言葉には、特に氣もちの籠ったそれには、全てをまとめあげてくれるような奥の深い力を感じます。

「生きている」ではなく、「生かされている」という言葉が心から出てきたときに人生は変わる、と言った友だちがいます。

最近わたしは、「生かして頂いている」と思っています。

生きていけることへの感謝が湧き出てきたときに、たしかに氣もちの在り方は変わり、人生の見方が変わってくるのかもしれません。

お読みいただきどうもありがとうございました。
このブログをご覧になってくださる皆さまにも、心より感謝いたします。