猪苗代湖でのカードセッション:「発信」

猪苗代に滞在中、ご一緒した方々にカード1枚引きをさせて頂きました。


皆さまが引かれたカードです。

心理セラピーカードは本来、ご依頼者様ご自身の中から答えを引き出すためのもので、セラピストが自分の意見を言うことはないのですが、お試し1枚引きに限っては、こちらがインスピレーションで感じたメッセージをお伝えさせて頂いています。
今回もなるほどと思うようなメッセージが出てきて、それぞれ氣づきや新たな発見をして頂けたようで嬉しく思いました。
皆さまでシェアもして、その流れでクリスタルボウル演奏もさせて頂きました。
演奏中はいつものことながら、とても幸せです。
今回も皆さまに音の響きが流れていくのを感じながら、ここでこうして演奏させて頂けることの喜びを味わっていました。
夜でしたのでそのままお寝みいただいたのですが、朝、起きられた皆さまのすっきりとなさったお顔を見たときが、また、ひときわ嬉しさがこみあげてくるときです。
クリスタルボウル奏者でよかった!と思います。

そして一枚引きして頂いた方の中からご希望を頂いて、翌日は急遽6枚引きの本格セッションもさせていただくことができました。
内容はもちろん省きますが、いろいろなことが浮かび上がってきてとても感動的でした。
「音香さんのセッションを受けるために猪苗代に来たんだとわかった!」とまで仰って頂けて、とてもとても嬉しかったです。
こちらこそ、感謝の思いでいっぱいです。
セラピストになってほんとうに良かったと心から思えるときです。
どうもありがとうございました。

他にもいろいろな素晴らしい御縁に感謝しつつ、一昨日、東京に戻ってきました。
今回は初めて、鈍行のみで帰ってきました。
東京人には珍しい、押しボタン式のドアに興奮して3回も乗り降りし、子ども達に笑われてしまいました。



わたしは鈍行列車に揺られながらぼうっとするのが大好きです。車内ではほんとうに何もせず、携帯電話すらいじらず、ひたすら外の景色を眺めています。
どちらかというと活字中毒ぎみで、すぐ何か読むものを探してしまうわたしには珍しいことだと思います。
ある種の「無」になれるときなのかもしれません。
車やバスでは退屈するのに電車ではそんなことはないのは、時々「駅」という変化があるからなのでしょう。

そして次に香港へ旅立つまでのつかの間の「日常」の中、引いたカードは「発信」でした。

人はみなそれぞれ、素晴らしいものを持っているのだと思います。
けれども、どのくらいの方がその素晴らしさを「発信」なさっているのでしょうか。

自分のことで恐縮ですが、今ではわたしの素晴らしいところは人さまのお役に立てること、深い癒しの音を奏で、ご依頼者様が答えをみつけるのをお手伝いし、運の流れや相性を診、御縁を頂いた方のお悩みをご一緒にすっきりさせてより楽しい人生を送っていただけるようにさせて頂けること、またそういう「心」を持っていることだと、やっと言うことができるようになりました。
けれどもつい1年前のわたしは人さまのお役に立とうと思うなんておこがましいと思っており、そんなのは自分の思い上がりだとむしろ自分に禁じていて、まさか自分がセラピストになるなど、完全に想定外でした。
クリスタルボウル奏者も完全に自分の想定外でしたが、音楽センスはあるほうだという自負があったので、その面からはそれほど意外でもなかったのですが、セラピストになるというのはそれ以上に自分の人生計画からはかけ離れたものだと思っていたのですから、不思議なものです。

今ではこれこそが自分の「発信」すべき素晴らしさであり、わたしがこれを「発信」することによってより素晴らしい人生のきっかけとしてくださる方も増えるから、自分だけのためではなく周りの皆さまのためになるのだと、確信しています。
このブログもそんな思いで、お読みくださった皆さまがより素晴らしい日々を送られるよう、氣もちとエネルギーを注いで書いております。
けれども少し前までのわたしは、全くそれを「発信」していませんでした。
ご自分の素晴らしいところをまだ「発信」なさっていない方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

わたしたち日本人の多くは「謙遜」というものをたたき込まれており、自分の長所を、素晴らしいところを認めたり、人に言ってはならないと思い込んでいるところはないでしょうか。
「自慢」はいけない、そう教えられてきて自分でもそう思うがあまり、ついつい自分の素晴らしいところも曇らせ隠してしまってはいないでしょうか。
けれどもそれは、とてももったいないことだと思います。
隠された素晴らしさに氣づいてくれる人はそう多くはありません。
あえて素晴らしさを「発信」することによって氣づいてくれる人が多くなり、その素晴らしさによってより良くなれる人も増えると思えば、「発信」することは決して自分だけのためではなく、世のため人のためになると言えるのではないでしょうか。

自分はこうなのだと声高に「主張」するのではなく、自分にはどのような素晴らしいところがあって何ができるのか、それを「発信」しておくことはとても大切なのだと思うのです。
それはブログやホームページのようなものに限らず、日々のあいさつなどの何気ない一言や笑顔、氣をこめること、会話の中で自分の意見や思いをきちんと言うこと、など様々な発信手段があると思います。
多くの人にではなく、まずはご自分の隣にいる人にから「発信」してみてはいかがでしょうか。

自分の素晴らしいところなどわからない、という方がもしいらしゃるなら、まずは人から褒められたことを謙遜せず、そのまま受け取られてはいかがでしょうか。
どんな小さなことでも、また大きなことでも良いのです。
つい「そんなことないです」と言ってしまいがちですが、その一言を堪えて、「そう言って頂けて嬉しいです、ありがとうございます」と言うようにするのです。
小さなことでも、お化粧や服装など外見のことでも、そうしてどんどん受け取っていくと、自分の素晴らしいところを発見するヒントになるでしょう。

大丈夫、すべての人は素晴らしいのです!

多くの人がそれぞれの素晴らしさを「発信」して、自分もまわりの人もより素晴らしく輝くような、そんなイメージに心躍るような朝になりました。

お読みいただきどうもありがとうございました。
皆さまもご自分の素晴らしさを存分に「発信」されて、佳き一日をお過ごしくださいますように。